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低コレステロールとはコレステロールが低い状態を言います。コレステロールと言えば"高いとよくない"というイメージが強いですが、実は低いのも体によくありません。基本的にLDLコレステロールにしろHDLコレステロールにしろ、人間の体に不可欠なものです。高いよりは問題ないと言われるものの、基準値より大幅に低い場合は、がんや脳卒中などが発生するリスクが高くなるとも言われますので注意が必要です。一般にHDLコレステロールが40mg/dl未満だと低コレステロールと判断されます。ただ、基準値よりも少し低い場合はあまり問題がないとされます。低コレステロールを心配されている方は、詳しい検査をして医師など専門家の判断を仰ぎ適切な対応方法を確認すると良いでしょう。
低コレステロールはなぜ体に良くないと言われるのでしょうか。高コレステロールの場合は、主にLDLコレステロールが増える事によって血管が詰まって動脈硬化になりやすくなるため体に良くないと言われます。低コレステロールの場合はその逆です。コレステロールは細胞を包む細胞膜を作る役割もあります。しかし、コレステロールが減少することによって細胞膜が弱くなり、その結果、脳出血などが起こり脳卒中などのリスクが高くなるとされます。そのほか、ガンや呼吸器・消化器疾患、うつ病、自殺なども引き起こしやすいと言われています。これまで高コレステロールの方が心配されていましたが、最近は低コレステロールの人が増えつつあるため、低コレステロールについても注意が必要だと言われています。
低コレステロールになる原因は何なのでしょうか。よく言われるのが栄養失調や貧血です。単に食が細かったり食事の量が少ない人もいますが、最近は若い女性を中心にダイエットのし過ぎによって痩せすぎて栄養不足になると同時にコレステロールが減少してしまっている人も多いようです。低コレステロールになれば、体に必要な成分が不足しているということですから、病気にならなくても貧血になったりお肌がボロボロになったりします。低コレステロールの場合、基準値よりも少ないのはさほど問題がないとはいえ、コレステロールのバランスが崩れていることには変わりありません。極度のダイエットなど低コレステロールに繋がるようなことは控えてコレステロールを上手にコントロールするようにしましょう。
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